裏金問題で強い批判を受けた自民党の大物議員らは、無所属で立候補しながらも当選を果たしたり、党公認となっても比例で重複立候補できずに落選したりと、明暗が分かれた。その境ができた原因とは、一体何だったのだろうか。「言葉の限りを尽くして説明をさせていただいたつもりですが...」。東京7区から党公認で立候補した丸川珠代元五輪相(53)は、2024年10月27日の衆院選投開票で、早々と落選が決まり、支持者らを前にこう心境