衆院選トレンド調査小選挙区投票先共同通信社は衆院選に関する有権者の意識変化を探るため、3回の全国電話世論調査(トレンド調査)を実施した。与党は自民党派閥裏金事件の直撃を受け、自身の支持層さえ揺らぎ、回を重ねるごとに支持が減少。最後は野党に逆転を許し、大敗を招いた。公示直前の12、13両日の第1回調査で、小選挙区投票先を聞いたところ、与党系候補28.5%、野党系候補22.9%で、与党優位のスタートだった。し