阪神のジェレミー・ビーズリー投手(28)が外国人投手としてリーグトップタイの8勝を挙げて、来日2年目のシーズンを終えた。昨季より成績を大幅にアップできた裏側には、日本の環境や文化に順応する“大和魂”があった。◇◇マウンドで繰り広げた異例の光景が、印象に残っている虎党も多いかもしれない。9月6日・ヤクルト戦(神宮)、ビーズリーは死球を当てた中村に対して、帽子を取って頭を下げた。外国人投手