世界最大手の半導体メーカーの台湾のTSMCが17日、今年7月から9月期の決算を発表し、売上高、純利益ともに四半期ベースで過去最高だったと明らかにしました。熊本県で2つ目の工場建設を計画しているTSMCはAI産業からの旺盛な需要などを背景に、半導体メーカーとしての好調ぶりを見せました。TSMCが17日に開いた説明会によりますと、7月から9月期の売上高は7596億台湾ドル、約3兆5000億円で、前年同期比で39%の増加となりまし