[ワシントン16日ロイター] - 米労働省が16日発表した9月の輸入物価指数は、前月比0.4%下落し、2023年12月以来、最大の下落率となった。エネルギー製品や食品価格の下落が背景。ロイターがまとめたエコノミスト予想も0.4%下落だった。インフレ見通しが緩やかになることを示し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ方針維持を支持する内容となった。前年比では0.1%下落。8月の0.8%上昇から下落に