東京オリンピック・パラリンピック選手村の跡地に建設された「晴海フラッグ」(中央区)は、「大量供給されるため価値が暴落する」といわれていた。だが実際は、湾岸タワマンの資産価値は上がり続けている。不動産コンサルタントの長嶋修さんがそのカラクリを解説する――。※本稿は、長嶋修『グレートリセット後の世界をどう生きるか 激変する金融、不動産市場』(小学館新書)の一部を再編集したものです。東京2020オリンピック