自民党は24日、ロシア軍機の領空侵犯を受け、国防部会などの合同会議を開催した。出席した政府担当者は3度の領空侵犯のうち、2度目以降について「警告を無視していることは明らかで、意図的に入ってきている」との認識を示した。黄川田仁志部会長が記者団に明らかにした。航空自衛隊が対領空侵犯措置で初めて熱や光を発する「フレア」を使用したことについて、議員からは「しっかり行動で示し、目に見える形で警告を与えた