入学者数が定員よりも少ない「定員割れ」の私立大が、今春は過去最多の354校(前年度320校)となり、全体の59・2%(同53.3%)に上ったことが分かった。日本私立学校振興・共済事業団が集計し、13日に発表した。同事業団は、18歳人口の大幅な減少などが影響したとみている。【写真】授業料の値上げに反対して、「五月祭」開催中に抗議する東大生たち回答のあった598校の結果を集計した。計50万3874人(前年度比1239人増)の定員