熊本県警は5月、自分のバイクを人に貸して暴走行為をさせたとして、19歳の少年を道路交通法違反(共同危険行為の禁止)の疑いで逮捕した。実際に暴走行為に加わっていない人物を共同危険行為の疑いで逮捕するのは、県警では初めてだ。活動実態を変容させる暴走族。数字上は確実に減っているが、果たしてこのまま消えゆくのか?押収されたバイクアルミホイルバイクの形を特定されないためで、違法改造ではないという=熊本県