「夫婦の30年後を描いた続編は人間愛まで描ききった“究極のラブソング”にできたと思います」(写真・木村哲夫)デビューして35年、シンガーソングライターの平松愛理が、シングル『部屋とYシャツと私』をリリースしたのは1992年、28歳のとき。ウェディング・ソングの定番として歌い継がれている名曲の誕生秘話を語る60分インタビュー。「曲をリリースする2年前に、親友が結婚することになって、『一曲歌って』とリクエストされ