袋に入れず放置された紙の破片を、ほうきで集める職員。可燃ごみの収集日だが、空き缶も多く出されている(写真:筆者撮影)外国人居住者の増加で、たびたびトラブルになるのが「ごみ問題」だ。ごみの廃棄方法は自治体によってルールが異なり、分別方法が細かく指定されている。日本人でもわかりづらく、気を使うことも多い中で、外国人に周知をはかり、協力をお願いするのはなかなか大変だ。立教大学コミュニティ福祉学部の藤井誠