(写真:Amir Hamja/The New York Times)イーロン・マスク氏率いるテスラは、電気自動車(EV)市場で劣勢に立たされているという投資家の懸念をさらに強めている。同社が発表した2024年1〜3月期(第1四半期)の最終利益は、前年同期比55%減の11億ドルとなった。売上高は同9%減の213億ドルだった。「業績不振は避けられない」と見られていたテスラは今月、第1四半期の売上高が前年同期比8.5%減少したと発表し、また全世界の従