高性能な対空車両なのに一撃で無力化。機関砲とミサイルのハイブリッド装置も迎撃できずウクライナ国防省は2024年4月10日、同国保安庁の戦闘ドローン部隊が、1週間で6基のロシア軍防空システムを撃破したと発表しました。その内訳は、9K37「ブーク」対空ミサイルシステム2基、9K332「トールM2」対空ミサイルシステム2基、「ストレラ-10」近接防空ミサイルシステム、そして「ツングースカ」自走対空システム(対空戦車)で、