4日、ウクライナ西部リビウでコーチ(右)と共に練習に取り組むヤナ・ステパネンコさん(左)(リハビリセンター提供・共同)【キーウ共同】ロシア軍のミサイル攻撃に巻き込まれて両足を失った12歳のウクライナ人少女が、15日の米ボストン・マラソンに義足で出場するため練習を続けている。目標は5キロを走ること。西部リビウで4日、報道陣に練習を公開し「最初は走ることが怖かったけれど、今は楽しい」と意気込みを語った。