死は誰にもやってくる。その瞬間をどのように迎えればいいのか。88歳の医師・帯津良一さんは「多くの患者さんをお見送りしてきました。皆さん、亡くなった後、ある瞬間からふっと“いい顔”、になります。生きていると多かれ少なかれ邪な心があるもの。亡くなるとそれが落っこちるのでしょう」という――。※本稿は、帯津良一『にこにこマンガ88歳現役医師のときめいて生きる力』(主婦の友社)の一部を再編集したものです。イラス