見た目だけでなく、体調やものの考え方も年を重ねるごとに変化するもの。東京と鹿児島で長年2拠点生活を続けてきた、料理研究家の門倉多仁亜(かどくら・たにあ)さん(57歳)はコロナ禍に鹿児島への移住を決意。「自然豊かな場所で自分自身と向き合う時間が増えた」という門倉さんに、移住して得たものや、心身や考え方の変化について語っていただきました。50代になって知った「豊かな自然」の楽しみ東京と、夫の実家がある鹿児