去年11月、宇都宮市内の国道で追突事故を起こして女性にけがをさせその場から走り去ったとして、ひき逃げなどの罪に問われていた元警察官の女に対する裁判で宇都宮地方裁判所は15日、「交通指導や取り締まりなどを行う警察官だったことも踏まえると厳しい非難を免れない」などとして執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。 過失運転傷害とひき逃げの罪で判決を受けたのは県警交通機動隊の元巡査、櫻井芽依被告(26)です。