とちぎテレビ 日光市の日光山輪王寺で12日、早春の風物詩の一つ「こも外し」が行われました。 日光山輪王寺では、冬の間、松の木を害虫から守るため毎年、二十四節気の10月の「霜降」の日にワラを編んで作った「こも」を幹に巻きつけています。そして冬を越して、虫たちが活動を始めるとされる「啓蟄」の日に、虫と一緒に取り外す作業を「こも外し」と呼んでいます。 今年は3月5日が「啓蟄」でしたが、日光は春の訪