【AFP=時事】昨年行われたサッカーの国際ユース大会で発生した乱闘騒ぎで15歳の選手が死亡した事件で、ドイツ・フランクフルト(Frankfurt)の裁判所は7日、相手選手だった17歳の少年に執行猶予付き禁錮2年を言い渡した。事件が起きたのは、2023年5月に行われたドイツのJFCベルリン(JFC Berlin)対フランスのメッス(FC Metz)の試合終了直後。メッスでプレーしていたモロッコ出身の少年が、ベルリンの選手に重傷を負わせ、脳