拡大のきっかけは「恩返し」東急、三菱地所も協賛昨年の第3回大会から規模が拡大し、強豪大学も参戦している宮古島駅伝。報知新聞社の実行委員会入りが最大の要因だが、そもそもなぜ参画するようになったのか。仕掛け人は、事務局の中心を担う曽禰信さんだ。東京の広告代理店に35年間勤めたが、ガンを患って余命宣告を受け、仕事を退職。治療により一命を取り留めたものの、リハビリが必要になり、温暖な場所で療養するため