AI(人工知能)時代になってまで、私たちはなぜ「働くこと」にこだわるのか?「働かない」ことは悪なのか?さまざまな学問分野の最新の知見を基に、「人と仕事」の関係を解き明かした話題作『働き方全史「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』(東洋経済新報社)の著者、英国の人類学者ジェイムス・スーズマン氏に話を聞いた。【前後編の後編】(国際ジャーナリスト大野和基)>>前編『「9〜17時出社はクレイジー」か