【AFP=時事】チュニジアで16日、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されているケルアン(Kairouan)の旧市街を囲む壁の一部が崩落し、修復作業をしていた作業員3人が死亡した。当局が明らかにした。市民保護当局によると、事故が起きた壁は高さ6メートルで、長さ30メートルにわたり崩落した。3人が死亡、2人が負傷したという。市民保護当局の報道官はAFPに、旧市街を囲む3キロの壁