6年前、那須町の茶臼岳で登山講習中だった大田原高校の生徒など8人が雪崩に巻き込まれて死亡した事故で、生存者の男性が11月25日に宇都宮市で開かれた講演会で当時の様子を証言しました。 宇都宮大学で開かれた講演会で証言をしたのは、大田原高校山岳部OBで雪崩事故当時、先頭の班を歩いていた内田志春さん24歳です。 現在は県外の大学院に通う内田さんがこうした場で当時の事を語るのは初めてです。 講演会