JR東日本は21日、利用者が少ない地方路線の昨年度(2022年度)の収支を発表しました。 赤字は34路線でその額は約648億円でした。栃木県内では高根沢町と那須烏山市を結ぶ烏山線が該当し、赤字は6億3400万円でした。 1キロ当たりの1日平均乗客数は1120人で、35年前の2559人と比べて56%減っています。