マス釣りが盛んな奥日光の湯ノ湖では、産卵のため川を遡上するカワマスの姿が見られました。 紅葉が終わり、すっかり冬の装いに変わった湯ノ湖に注ぐ細根沢、浅い流れを上流に歩いていくと、産卵を終えた体長25センチほどのメスが泳いでいました。 カワマスは、アメリカ東部原産のイワナの仲間で、1902年にイギリス商人のトーマス・グラバーが卵を輸入し、湯ノ湖などに放流しました。釣りで人気のタ&#12