ことし創建350年を迎えた岩国市の錦帯橋について、市内の男性らが執筆した論文が日本建築学会の論文集に掲載されることになりました。図面が残っておらず謎が多い創建当初のアーチの設計について考察したものです。松塚展門さんは岩国市内で会社を経営する傍ら長年にわたって錦帯橋の研究を重ねてきました。松塚さんはこのほど、東京工業大学の和田章名誉教授と共同で錦帯橋のアーチに関する論文を発表しまし