なぜ人間には睡眠が必要なのか。脳内科医の加藤俊徳さんは「脳は寝ている間に老廃物を排出し、記憶を定着させている。睡眠不足になるとこの機能が衰え、昼間の脳の覚醒にも影響を及ぼすため、『つらい』『しんどい』といったネガティブな感情に陥りやすくなる」という――。※本稿は、加藤俊徳『一生成長する大人脳』(扶桑社)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/wildpixel※写真はイメージです - 写真=iStock.com/