なぜ日本の温暖化対策は世界に後れを取ってしまったのか。ジャーナリストの山田順さんは「根本的に日本政府の政策には、再エネへの“やる気”が感じられない。さらに、日本のメディアに地球温暖化に対する危機意識が欠如しており、世論が形成されていないことも影響している」という――。※本稿は、山田順『地球温暖化敗戦日本経済の絶望未来』(ベストブック)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/hrui※写真はイメ