男子中学生が死亡したのは、運動会の組み体操で落下したことが原因だとして両親らが学校側を訴えていた裁判で、広島地裁福山支部は訴えを棄却しました。 2016年6月、広島大学付属三原中学校の3年生だった男子生徒が、運動会の2日後に死亡したのは、組み体操の騎馬が崩れたときの接触が原因だったとして十分な安全対策をしていなかったことや、その後の対応などについて両親らが学校側に対し損害賠償を求めていました。 2