ビシエドは2軍降格、高橋周平&アキーノは打率2割切る貧打解消を目指す中日が、試行錯誤を続けている。開幕からまだ2週間で、打線の顔ぶれやポジションはガラリ。就任2年目を迎えた立浪和義監督が、懸命にやりくりしている。現状を打破する救世主は不在の状況で、故障から復帰したばかりの大砲・石川昂弥内野手にかかる重責は大きい。開幕投手を務めた小笠原慎之介投手が今季3度目の登板を迎えた14日の巨人戦(バンテリンドー