北朝鮮国営の朝鮮中央通信は19日、金正恩総書記の命令により、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の奇襲発射訓練を18日に行ったと明らかにした。同通信によれば、発射訓練は「事前計画なしに2月18日の未明に下された非常火力戦闘待機指示と同日の午前8時に下達された朝鮮労働党中央軍事委員会委員長の命令書によって不意に手配された」という。金正恩氏がサインした命令書には、「訓練にミサイル総局第1赤旗英雄中隊を動員