今年の旧正月の明け方、北朝鮮北東部の咸鏡北道(ハムギョンブクト)鏡城(キョンソン)在住の男性が激しい腹痛を訴えた。病院に運ばれたものの結局は亡くなってしまった。この件で、咸鏡北道検察所が捜査に乗り出した。詳細を現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。鏡城在住の中年男性Aさんは、旧正月(1月22日)の明け方、急に激しい腹痛を訴え、家族に背負われ午前8時ごろに鏡城郡病院に到着した。Aさんは以前に腸閉塞を患った前