コロナによる閉塞感が漂う中、栃木県内では去年、自ら命を絶った人の数が4年ぶりに増加に転じましたが、宇都宮市では23日、自殺の予防に向けた公開講座が開かれました。 講座は、一人で悩み、ふさぎこんでいる人からの相談を受け付ける社会福祉団体の「栃木いのちの電話」が自殺を防ぐことを目的に開いたもので電話相談員や一般の参加者およそ120人が参加しました。 講座は医師で「日本自殺予防学会」理事長の張賢徳さんが