20日午後1時ごろ、宇都宮市古賀志町の山の中でロッククライミングをしていた群馬県伊勢崎市の無職の男性(63)がおよそ15メートル下に落下し、搬送先の病院で死亡が確認されました。 宇都宮中央警察署によりますと、男性は一緒に訪れていた50代の女性の持つ命綱ではなく、誤って別のロープを自ら装着し、崖を降りようとして転落したとみられています。