家族の介護や世話などを日常的に行っている「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもについて栃木県は今年行った初めての実態調査の結果を公表し「世話をしている家族がいる」と回答した子どもの割合が国の調査結果を上回ったことが分かりました。 調査は今年7月に県内の小学6年生と中学2年生、それに高校2年生のおよそ5万2千人を対象に行われました。 その結果、「世話をしている家族がいる」と回答した割合は小学生が