東京電力管内では電力需給ひっ迫注意報が発令されている。これを受けて、東京都庁(新宿区)では6月27日から、時間を区切って、庁舎の執務室の照明を一斉に消灯するなど、節電の対策をとっている。職員が作業する間だけ、必要な照明に限って再点灯したという。真っ暗な部屋でパソコンの作業に打ち込む職員らの顔が、モニターの灯りでぼんやり照らされる光景が報じられた(6月27日・テレビ朝日)。しかし、このような働き方は法的に