コンビニ店舗の明け渡しをめぐり、フランチャイズ(FC)契約を解除された元オーナーとセブン−イレブン・ジャパンが争っていた裁判の判決が6月23日、大阪地裁であった。契約解除の理由が正当だったかが争われたが、横田昌紀裁判長はセブン側の訴えを認め、元オーナーに店舗の明け渡しを命じた。元オーナーは控訴する意向を示している。元オーナーの松本実敏さんは2019年2月、セブン本部の同意なく、24時間営業をやめて話題になった