​​ギャラリーの来場者が長時間にわたりアーティストにつきまとったり、美大の指導教官が女子学生にだけ「そんな作品は売れない」と言ったりする・・・。美術・芸術界におけるそんな事例を紹介したハラスメント防止のガイドラインが、このほど作成された。手がけたのは、研究者やアーティストのグループ『EGSA JAPAN』。昨年末に冊子を発行し、国内の主要な美術大学に配布した。今年4月には公式サイトでも公開する予定