厚生労働省は3月16日、女性と依存症について考えるシンポジウムをオンラインで開催した。弁護士や産婦人科医などが、依存症の背景にある「生きづらさ」や困難、治療や支援につなぐために何ができるかについて意見を交わした。●「依存の入口」にいる小学生も「依存症」とまではいかなくても、その手前にある「依存の入口」に立つ子どもたちもいるという。これまで、全国の小・中・高校の保健室を取材し続けてきたジャーナリストの