海賊版サイトから漫画を守る「画期的」な裁判例が生まれた。海賊版サイト「漫画村」に広告掲載料を払ったのは、著作権法違反の「ほう助」にあたるとして、漫画家の赤松健さんが、東京都の広告代理店とその子会社を相手取り、損害賠償をもとめた裁判で、東京地裁は12月21日、原告の請求を認めて、満額にあたる計1100万円の支払いを命じた。赤松さんは12月24日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開き「(漫画村のような)ストリ