プロ野球の巨人は2021年5月9日、東京ドームでヤクルトと対戦し7−5で9回サヨナラ勝利を収めた。巨人は2点リードで迎えた7回に2番手・田中豊樹(27)が乱れ、後続投手もピンチをしのぎきれず計4失点。中継ぎ陣の崩壊で試合をひっくり返されたが、8回に1点を追加し1点差に詰め寄ると、9回に主砲・岡本和真(24)がヤクルト守護神・石山泰稚(32)から逆転3ランを放ち試合を決めた。田中は回またぎで結果残せず試合は中盤まで巨人ペー