山崎豊子の不朽の名作が、WOWOW開局30周年記念作品としてドラマ化。大阪万博を控えた高度経済成長期に、富と権力獲得の手段として関西政財界で閨閥を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、一族の繁栄と崩壊が描かれていく。その主人公・大介を演じるのは中井貴一、万俵家の長男で、阪神特殊製鋼・専務の鉄平を向井理が熱演。本格共演は初めてという2人が、親子を演じた感想から近況までを、たっぷりと語った。【写真】中