アレシボ天文台で運用されてきた直径305mの電波望遠鏡。補助ケーブルの断線により主鏡の一部が損傷している。2020年11月撮影(Credit: University of Central Florida)全米科学財団(NSF)は現地時間11月19日、プエルトリコのアレシボ天文台で57年間に渡り運用されてきた電波望遠鏡が廃止されることを明らかにしました。なお、電波望遠鏡の廃止後もアレシボ天文台は存続し、上層大気の観測を行うLIDARの運用などが継続される予定