太陽以外の恒星を周回するガス惑星を描いた想像図(Credit: ESO/M. Kornmesser)2018年4月に打ち上げられたNASAの系外惑星探査衛星「TESS」は、主星(恒星)の手前を系外惑星が横切る「トランジット」を起こした時の主星のわずかな明るさの変化を利用する「トランジット法」を使って系外惑星を検出しています。今回、TESSが1回だけ検出したトランジットの再検出に成功し、系外惑星を発見することができたとする研究成果が発表され