12球団の「もったいない選手」たちの記事はこちら>>ドラフト1位──。高い契約金を得て、将来を嘱望されてプロ野球界へと入ってきた金の卵。だが、弱肉強食のプロの世界では、その力を発揮できずに停滞している逸材も少なくない。「期待外れ」と切り捨てるのは簡単だ。それでも、ドラフト1位という評価を勝ち取った選手には、大いなる可能性が眠っていることを忘れてはならない。堅い殻を破れずにいるドラフト1位選手のなか