参院本会議で4月17日、改正防衛省設置法が与党多数の賛成で可決し「宇宙作戦隊」が新設されることとなりました。宇宙作戦隊は、電波妨害や不審な人工衛星、宇宙ゴミなどの監視を行うなど日本の防衛力強化を目的とし、2020年度内に東京の航空自衛隊府中基地に20人規模で発足。当面はJAXAやアメリカ宇宙軍との調整や人材育成や増員を行い、実際の活動は2022年度を目指しています。なお、宇宙空間の監視には人工衛星に搭載予定の新型