2つの恒星が互いを周回し合う連星は、この宇宙ではごくありふれた存在です。今回、連星を成す恒星が両方とも白色矮星に進化した「白色矮星どうしの連星」が、「うお座」の方向で見つかりました。■重力波を放出しつつ600万〜700万年後には合体するとみられる白色矮星どうしの連星「J2322+0509」を描いたイメージ図(Credit: M. Weiss)今回、Warren Brown氏(ハーバード・スミソニアン天体物理学センター、アメリカ)らによって分