sorae.jp
-
ULAがデルタIVヘビーの最終打ち上げに成功 デルタシリーズ運用に幕
アメリカの民間宇宙企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)は2024年4月10日(日本時間・以下同様)、同社の「Delta IV Heavy(デルタIVヘビ…
-
天の川銀河の恒星ブラックホールとしては最も重い「Gaia BH3」を発見
欧州宇宙機関(ESA)が2015年に打ち上げた宇宙望遠鏡「ガイア」は、恒星などの天体の位置や運動量を非常に正確に測定することを目的としています。収…
-
この破線の正体は? ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した銀河の画像に出現
こちらは「ペガスス座」の方向約4億光年先の棒渦巻銀河「UGC 12158」です。「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope: HST)」の「掃天観測用高…
-
ISSや太陽望遠鏡など “特別な視点”から見た2024年4月の皆既日食
日本時間2024年4月9日未明、北アメリカでは皆既日食が観測されました。北米各地で撮影された日食の画像はすでにsoraeでもご紹介しましたが、この日食…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功(Starlink Group 6-52)
スペースXは日本時間2024年4月19日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
4000万光年先で輝く極リング銀河の姿 “おおぐま座”の「NGC 2685」
こちらは「おおぐま座(大熊座)」の方向約4000万光年先の銀河「NGC 2685」です。淡く輝く中心部を包み込むような幅の広いリング構造と、そのさらに外…
-
月周回有人拠点「ゲートウェイ」居住モジュールの製造が進行中 打ち上げは2025年以降
こちらは月周回有人拠点「ゲートウェイ(Gateway)」で最初に打ち上げられるモジュールの一つ「HALO(Habitation and Logistics Outpost)」の主要構…
-
2021年にISSから投棄された人工物の一部が大気圏再突入後に米国の民家へ落下
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2024年4月15日付で、米国の現地時間2024年3月8日にフロリダ州ネイプルズの住宅へ落下した物体について、国際宇宙ステー…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功(Starlink Group 6-51)
スペースXは日本時間2024年4月18日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
「WASP-76b」では珍しい大気現象「光輪」が発生している? 確認されれば太陽系外惑星では初
「WASP-76b」は、最も研究されているホットジュピターの1つであり、金属鉄の雨が降るような極端な環境があると推定されています。しかし、観測データ…
-
タレス・アレニア・スペースが「シグナス」補給船の新型モジュールを製造中 貨物搭載量が大幅増
タレス・アレニア・スペース(Thales Alenia Space)は2024年3月28日(日本時間、以下同)、同社が製造する「シグナス(Cygnus)」補給船の新しい与圧…
-
優雅に渦巻く“ケンタウルス座”の棒渦巻銀河「NGC 3783」 ハッブル宇宙望遠鏡で撮影
こちらは「ケンタウルス座」の方向約1億3000万光年先の棒渦巻銀河「NGC 3783」です。欧州宇宙機関(ESA)によると、47個の銀河で構成された「NGC 3783…
-
スペースX、QPS研究所の衛星などを搭載したライドシェアミッションに成功
スペースXは日本時間2024年4月8日、同社の「ファルコン9」ロケットによるライドシェアミッション「Bandwagon-1」を実施しました。Bandwagonは中傾斜軌…
-
ダークマター粒子の正体、銀河形成…宇宙の未解決問題を一石二鳥に解決する革新的な検出器
「一石二鳥(two-for-one deal)」ということわざは宇宙に関する未解決問題においても望まれるようです。米国SLAC国立加速器研究所がダークマター(暗…
-
日本人宇宙飛行士に2回の月面着陸機会 「アルテミス計画」与圧ローバー巡り日米間で署名
文部科学省の盛山正仁文部科学大臣とアメリカ航空宇宙局(NASA)のBill Nelson(ビル・ネルソン)長官は日本時間2024年4月10日、NASAが推進する月探査…
-
“走るニワトリ”の頭か足か ケンタウルス座の輝線星雲「Gum 41」
こちらは「ケンタウルス座」の方向約7500光年先の輝線星雲「Gum 41(ガム41)」です。輝線星雲は若い大質量星から放射された紫外線によって電離した水…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功(Starlink Group 6-49)
スペースXは日本時間2024年4月13日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
“黒い”スーパーアース「LHS 3844 b」が同期回転している観測的証拠を発見
「太陽系外惑星」の多くは恒星のすぐ近くを公転していることから、地球の月のように公転周期と自転周期が一致し、常に同じ面を恒星に向けている「同期…
-
スペースX、アメリカ宇宙軍の気象衛星を打ち上げ
スペースXは日本時間2024年4月11日に、アメリカ宇宙軍のミッション「USSF-62」の衛星を搭載した「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。衛…
-
南天“ふうちょう座”の渦巻銀河「IC 4633」 ハッブル宇宙望遠鏡などが撮影
こちらは「ふうちょう座(風鳥座)」の方向約1億光年先の渦巻銀河「IC 4633」です。IC 4633は地球からは正面に近い角度で見える、いわゆるフェイスオ…