sorae.jp
-
アロコスの地下には一酸化炭素が滞留している? 非常に原始的な天体の証明
太陽系の外側にある「太陽系外縁天体」 (※1)は、形成時に取り込んだ揮発性物質(低温でも蒸発しやすい成分)を現在でも保持しているのではないかと…
-
【速報】若田光一宇宙飛行士が宇宙航空研究開発機構(JAXA)を退職へ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年3月26日、若田光一宇宙飛行士が2024年3月31日をもってJAXAを退職することを明らかにしました。【最終更新:2024…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功(Starlink Group 6-46)
スペースXは日本時間2024年3月26日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
太陽系の外側は予想よりも “埃っぽい” ことが判明 塵の量の実測結果
太陽系の外側には冥王星などの氷天体が無数にあり、「エッジワース・カイパーベルト」という密集した状態を作っています。エッジワース・カイパーベル…
-
ウェッブ宇宙望遠鏡が原始星周辺の氷の粒から複雑な有機化合物を発見
私たち生命の起源を宇宙の視点から解明することは、宇宙生物学の目的のひとつかもしれません。ビッグバン以降、水素やヘリウムといった軽元素が生成さ…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-42)
スペースXは日本時間2024年3月24日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
“恒星間天体の落下による振動” の正体はトラック? 破片採集の主張に厳しい反論
2014年にパプアニューギニア沖に落下した流星「CNEOS 2014-01-08」は、観測史上初の「地球に落下した恒星間天体」かもしれないものであるという主張が…
-
大赤斑渦巻く木星の威容 ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した最新画像公開
こちらは「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope: HST)」の「広視野カメラ3(WFC3)」を使って2024年1月5日に撮影された木星の姿です。中央左…
-
白色矮星が80億年以上 “年を取らない” ことがある理由を解明
天の川銀河にある恒星の約97%は、最終的に「白色矮星」という天体を残します。白色矮星は核融合反応が停止した “死んだ星” であり、持っていた熱を…
-
スペースX、カーゴドラゴン補給船の打ち上げに成功 ISS到着は3月23日予定
スペースXは日本時間2024年3月22日、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた無人補給船「カーゴドラゴン」は予定通りの軌…
-
天文台にかかる虹 アメリカのキットピーク国立天文台で撮影
こちらは米国アリゾナ州のクインラン山地にあるキットピーク国立天文台に出現した虹です。はるか宇宙の彼方で輝く星々を観測する望遠鏡と、天の高みを…
-
ダークエネルギーカメラで撮影された「ほ座超新星残骸」の繊細な構造
こちらは「ほ座(帆座)」の方向約800光年先の超新星残骸「ほ座超新星残骸(Vela Supernova Remnant)」の中央付近です。複雑に絡み合うフィラメント…
-
「エウロパ」の海に供給される酸素は少ない? 「ジュノー」のデータに基づく研究
木星の衛星「エウロパ」は、内部に広大な海が広がっていると考えられている天体の1つです。海には表面の氷が分解して生じた酸素が供給されていると考…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 7-16)
スペースXは日本時間2024年3月19日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
宇宙飛行士は火星上では安全に居られない!? 英大学研究グループが課題の解決方法を提案
【▲ 火星の地表を舞うレゴリス粒子の想像図(Credit: NASA/AI. SpaceFactory)】アメリカ航空宇宙局(NASA)の副長官(当時)であったJames Reuter氏…
-
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した“こじし座”の不規則銀河「UGC 5829」
こちらは「こじし座(小獅子座)」の方向約3000万光年先の不規則銀河「UGC 5829」です。不規則銀河は星々が集まった中心部や渦巻腕(渦状腕)、回転対…
-
過去の地球の公転軌道は “予想以上” に予測困難 恒星接近を考慮したモデルで検証
地球の公転軌道は長い時間の中で少しずつ変化することが知られており、過去に起きた極端な気候変動の原因となっているのかもしれません。しかし、公転…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-44)
スペースXは日本時間2024年3月16日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
地球の新しい地質年代「人新世」の新設案を否決 その理由と背景は
人類の活動は確実に地球環境を変えてきました。これを踏まえ、新しい地質年代として「人新世」を創設することが提唱され、2009年から国際地質科学連合…
-
ロケットラボ、Synspectiveの小型SAR衛星を打ち上げ SAR衛星コンステレーションの構築進む
ロケットラボは日本時間2024年3月13日、 日本の民間企業Synspective(シンスペクティブ)が開発した小型SAR衛星「StriX-3(ストリクス・スリー)」を…