sorae.jp
-
ドイツのHyImpulse Technologiesが観測ロケットの打ち上げ成功 推進剤にパラフィンを利用
こちらはドイツの民間宇宙企業HyImpulse Technologies(ハイインパルス・テクノロジーズ)が開発した観測ロケット「SR75」です。同社は日本時間2024年…
-
太陽系外惑星「K2-18b」の “生命の観測的証拠” は(今のところ)幻かもしれない
太陽以外の恒星の周りを公転する「太陽系外惑星」の中には、地球のように適度な温度と豊富な液体の水を持つかもしれない惑星がいくつか見つかっていま…
-
ブルー・オリジン、「ニューシェパード」で7回目の有人ミッション実施 有人飛行は1年9か月ぶり
アメリカの民間宇宙企業ブルー・オリジンは日本時間2024年5月19日、同社の再利用型ロケット「ニューシェパード」による有人宇宙飛行ミッションを実施…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功(Starlink Group 6-59)
スペースXは日本時間2024年5月18日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
翼幅世界最大の航空機「ロック」と搭載される超音速航空機「タロンA」
こちらはアメリカの民間企業Stratolaunch(ストラトローンチ)が開発した空中発射母機「Roc(ロック)」です。翼幅は世界最大の約117mで、ジャンボジ…
-
【更新】ボーイングの宇宙船「スターライナー」打ち上げ再延期 早くても日本時間5月26日早朝に
アメリカ航空宇宙局(NASA)とアメリカの航空大手Boeing(ボーイング)は2024年5月14日付で、ボーイングが開発中の新型宇宙船「CST-100 Starliner(ス…
-
表面全体がマグマで覆われた惑星の候補「TOI-6713.01」を発見
ある天体の近くを別の天体が公転している場合、潮汐力によって内部が加熱されて地質活動が活発になることがあります。その一例が木星の衛星「イオ」で…
-
日欧の水星探査ミッション「ベピ・コロンボ」探査機の推進システムで問題発生
欧州宇宙機関(ESA)は2024年5月15日付で、ESAと宇宙航空研究開発機構(JAXA)の水星探査ミッション「BepiColombo」(ベピ・コロンボ、ベピコロンボ)…
-
パキスタンの超小型衛星が月を撮影 中国月探査機「嫦娥6号」から分離に成功
中国国家航天局(CNSA)とパキスタン宇宙技術研究所(IST)は2024年5月10日付で、CNSAの月探査機「嫦娥6号(Chang’e 6)」に搭載されて月周回軌道ま…
-
ねじれて広がるダストレーン ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したレンズ状銀河「NGC 4753」
こちらは「おとめ座(乙女座)」の方向約6000万光年先のレンズ状銀河「NGC 4753」の中心付近です。淡い輝きに埋め込まれた暗褐色の網のような構造は、…
-
スペースX、スマホと直接通信できる機能を備えたスターリンク衛星を打ち上げ(Starlink Group 8-7)
スペースXは日本時間2024年5月15日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
月面基地で宇宙飛行士が健康を保つ方法は「サーカス」が教えてくれる?
重力が地球の約6分の1であるため、地球と同じようには運動できない「月環境」。米国や中国が独自に月面基地の建設および宇宙飛行士の滞在を計画するな…
-
大規模な太陽フレアが連続して発生 世界各地で低緯度オーロラを観測
太陽の活動は約11年周期で変化することが知られており、現在は2019年12月に始まった第25活動周期の極大期に差し掛かりつつあるとみられています。そん…
-
スペースX、Maxarの新たな地球観測衛星を初打ち上げ 分解能30cmを実現へ
アメリカの民間宇宙企業SpaceX(スペースX)は2024年5月3日(日本時間・以下同様)、アメリカの民間企業Maxar Intelligence(マクサー・インテリジェ…
-
中国科学院の観測衛星「アインシュタインプローブ」初の観測成果が発表
現代の天文学ではX線による観測が欠かせません。中性子星やブラックホールに関わる事象、超新星残骸や活動銀河核など、宇宙はX線を放射するさまざまな…
-
小惑星の衛星「セラム」の年齢は200〜300万歳 従来と異なる方法での年齢推定
太陽系に無数に存在する「小惑星」の年齢を知ることは一般的に困難です。表面のクレーターの密度は年齢推定の大きな手がかりとなりますが、この手法が…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功(Starlink Group 6-58)
スペースXは日本時間2024年5月13日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
銀河に向かって伸びる“神の手”? ダークエネルギーカメラが撮影した暗黒星雲
こちらは南天の「とも座(艫座)」の方向約1300光年先の彗星状グロビュール「CG 4」(画像中央)とその周辺の様子です。分子雲から現れた手のようにも…
-
研究史上最古、37億年前の地磁気の証拠を発見 強度は現在並
地球は固有の強い磁場を持つ天体の1つです。陸上に棲む多くの生物にとって欠かせない存在であるこの「地磁気」は、地球誕生から徐々に強くなっていっ…
-
中国、月探査機「嫦娥6号」の月周回軌道投入に成功
中国国家航天局(CNSA)は2024年5月8日付で、CNSAの月探査機「嫦娥6号(Chang’e 6)」を月周回軌道へ投入することに成功したと発表しました。【最終…